トム・ローランズとエド・シモンズの二人によるユニット、
ケミカル・ブラザーズの97年発表のセカンド・アルバムです。
1. ブロック・ロッキン・ビーツ
2. ディグ・ユア・オウン・ホール
3. エレクトロバンク
4. ピク
5. セッティング・サン
6. イット・ダズント・マター
7. ドント・ストップ・ザ・ロック
8. ゲット・アップ・オン・イット・ライク・ディス
9. ロスト・イン・ザ・Kホール
10. ホエア・ドゥ・アイ・ビギン
11. ザ・プライベート・サイケデリック・リール
ブレイクビーツやテクノ、ドラムンベースを取り込んだロック、いわゆる
デジタル・ロックが当時、ケミカル・ブラザーズやアンダーワールド、
プロディジーのブレイクで脚光を浴びました。
ケミカルのこのセカンドはゲストも多彩でこのアルバムに収録されている
「Setting Sun」は、オアシスの兄ちゃん、ノエル・ギャラガーとのコラボで
シングルでも大ヒットしました。
ビートルズの「Tomorrow Never Knows」っぽい感じのリズムの曲で
TVCMでも使われているので聴いた事ある方も多いと思います。
このアルバムのほとんどの曲が歌詞もヴォーカルもないんですが、
ベースラインやドラムのリズム・ミュージックが十分楽しめるアルバム
だと思います。
The Chemical Brothers 「Setting Sun」
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